その際問題なのがファイルの受け渡し。
DXFでも受け渡しが多いと思います。ただ、そのDXFデーターが曲者。
JWWで読み込んで寸法を測ると表示されている寸法ではない。
そんなときが よくあります。それらを直す方法です。
下の画像を見て下さい。
クリックで拡大できます。

赤で囲った寸法はもらったデーターの寸法
青で囲った寸法はJwの寸法で測った寸法
右下の黄緑は、Jwの寸法で測っている寸法です。
1/100で1820になっています。
ということは、この図面の本来の縮尺は1/50ということになります。
さて この図面を1/50に変更しましょう。
上部の画像の黄緑色の【1/100】という部分をクリックしましょう。
すると下記のような画像が表示されます。
クリックで拡大します。

①の部分が 100という数値になっています。これを50に打ち替えます。
次に
②の○の部分をクリックし、画像のように印が付いた状態にします。
最後に③のOKをクリックしましょう。
そして 一番上の画像の部分の寸法を測ってみましょう。修正されています。
注意事項
書き込まれているレイヤグループの縮尺を確かめ、図寸固定の際の縮尺を変えましょう。
あと 他の例を挙げれば・・・・
測った寸法がとっても変わっている?図面データーの寸法線の数値が910なのに、Jwで測ると637や1283.1などの数値になる場合もあります。
測った数値と寸法線の比率を見てみましょう。
910→637の場合 70% (A3→A4,A2→A3)
910→1283.1の場合 141%(A4→A3、A2→A1)になります。
その際は、Jwwの移動コマンドを利用して70%や141%にしましょう。
※測った寸法を表示数値の比率で 移動コマンド[倍率]で変更しましょう。その際、小数点以下は出来るだけ多くの数字を入れましょう。
そうすると、Jwで寸法を入れる際に、小数点以下が表示され909.998とかになりますが、これは寸法の設定で少数桁
を0に設定することで 概ね解決されます。
すると下記のような画像が表示されます。
クリックで拡大します。

①の部分が 100という数値になっています。これを50に打ち替えます。
次に
②の○の部分をクリックし、画像のように印が付いた状態にします。
最後に③のOKをクリックしましょう。
そして 一番上の画像の部分の寸法を測ってみましょう。修正されています。
注意事項
書き込まれているレイヤグループの縮尺を確かめ、図寸固定の際の縮尺を変えましょう。
あと 他の例を挙げれば・・・・
測った寸法がとっても変わっている?図面データーの寸法線の数値が910なのに、Jwで測ると637や1283.1などの数値になる場合もあります。
測った数値と寸法線の比率を見てみましょう。
910→637の場合 70% (A3→A4,A2→A3)
910→1283.1の場合 141%(A4→A3、A2→A1)になります。
その際は、Jwwの移動コマンドを利用して70%や141%にしましょう。
※測った寸法を表示数値の比率で 移動コマンド[倍率]で変更しましょう。その際、小数点以下は出来るだけ多くの数字を入れましょう。
そうすると、Jwで寸法を入れる際に、小数点以下が表示され909.998とかになりますが、これは寸法の設定で少数桁
を0に設定することで 概ね解決されます。